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【性病を放置するとどうなる?】クラミジア・淋病を放っておくと危険な理由とは?

2022 8/05
【性病を放置するとどうなる?】クラミジア・淋病を放っておくと危険な理由とは?

「性病って何もしなくても自然に治ることもあるの?」

クラミジア・淋菌感染症っぽい症状がでたものの、「もしかしたら放っておいたら自然に治るかも!?」とお調べですね?

ここではクラミジア・淋菌感染症などの性病が自然に治るのかについて徹底解説した上で、放置した場合のリスク、メジャーな性病とその症状についてもまとめてみました。

性病を放っておくとどうなっちゃうの・・・と不安な方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

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目次

クラミジア・淋菌感染症ふくめ性病は放置しても完治しない!

「性病を放っておいたら自然に治っていた」

ネット上の噂の中には上記のような「性病が自然治癒した」ような噂もみつかりますが、結論からいうと、一度感染した性病は放置しても治ることはありません。理由は以下のとおりです。

①病原体が外部に排出されないため

性病は性器(または咽頭・口腔内)が病原体に感染することで発症しますが、放置していても病原体が外部に排出されることはありません。そのため症状が改善・消失したように見えても、性病が完治したわけではありません。

②一時的に症状が治まっているだけ

また、風邪などの病気で処方された抗生物質を飲んで、性病が完治したという人がいます。たしかにクラミジアなどの性病の症状が抗生物質を飲むことで緩和されるため、抗生物質が効いて一時的に症状がおさまった方もいますが根本的にクラミジア・淋菌感染症が治ったわけではありません。

つまり病原体が100%体内からなくなるわけではありません。放置しておくと、しばらくして性病の症状が再発することもあるのです。

クラミジア・淋菌感染症を長期放置してしまうと・・・

クラミジア・淋菌感染症をはじめ性感染症の多くは、早期に治療を開始できるかどうかがポイントです。
性病の中には、放置しておくと症状が軽くなったり、完全になくなったりするものもあります。しかし、それでも性病が完治したわけではなく、静かに症状が重くなっていくのです。症状が出ないからと性病を放置した場合、以下のようなリスクが生じます。

不妊症や無精子症になる

一般的な性病であるクラミジアに感染すると、男性では尿道の違和感や排尿時の痛み、女性では不正出血やおりものの増加などの症状が出ることがあります。

しかし、クラミジアに感染しても強い症状に悩まされる人は少なく、気づかない人もいます。女性の場合、気づかずに放置すると、卵管に炎症を起こし、不妊症の原因となることもあります。

同じく代表的な性病である淋病に感染した場合、男性は強い症状が出ることが多いですが、女性は出ないことがほとんどです。
男性は症状が強く出ていれば放置することはありませんが、中には全く症状が出ない場合もあります。

男性のクラミジアで無症状→放置すると・・・
症状に気づかず放置してしまい、無精子症や不妊症にまで症状が悪化してしまう人も少なくありませんのでご注意ください。

重症化する

性病の中には、初期症状が出てもその後しばらくは感じないものもあります。しかし、症状が消えたからといって、性病が完治したわけではありません。

性病の症状は、目に見えないところでどんどん進行し、最悪の状態になることがあります。
例えば、クラミジアは男女ともに初期症状が重くなりにくい病気ですが、放置すると男性は前立腺炎や精巣上体炎を起こし、性器が腫れ、強い痛みや発熱が起こります。

また女性では、卵管、卵巣、骨盤腹膜に炎症が起こることもあります。

淋菌感染症は尿道炎から始まり、男性では前立腺炎や精巣上体炎、女性では卵管炎や骨盤内炎症性疾患、肝周囲炎に至ることもあり、放置していいものはひとつもないのです。

パートナーを感染させてしまう

性病を放置したまま性行為をすると、高い確率でパートナーを感染させてしまいます。感染後に性病が治ったとしても、パートナーが性病にかかっている状態で性行為をすれば、再び性病に感染してしまいます。
これは一般的にピンポン感染と呼ばれています。

ピンポン感染とは?
お互いにうつしたりうつされたりを繰り返すこと。例えば、カップルの片方が性感染症にかかった場合、性交渉によってパートナーにも病気をうつす可能性がある。その後本人が治療して治っても、パートナーのほうが治療をしていなければ、性交渉によって再び感染することになる。こうしたピンポン玉のやりとりのような繰り返しを防ぐため、どちらかに症状が出た場合は2人同時に治療することが大切である。
引用:HelC

複数の性病に感染する危険性がある

性病に感染しているということは、免疫力が低下している状態でもあります。
そのため、感染状態では他の性病にも感染しやすく、完治に時間がかかったり、不妊症や無精子症のリスクが高まったりします。

赤ちゃんに感染する可能性も

性病の中には、感染した女性が出産した場合、母子感染するものがあります。
母子感染すると、赤ちゃんに重い障害が残り、最悪の場合、命にかかわる状態になることもあります。

【無症状でも放置したら危険】代表的な4つの性病の症状

「そもそも罹る性病によって症状は違うの?」

性病にはさまざまな種類がありますが、ここでは代表的な4つの性病とその症状についてご紹介します。
性病の中には症状が似ているものもあり、判断が難しい場合もありますが、「何かおかしいな」と感じたら自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

性器クラミジア

クラミジアは、日本人に最も多い性感染症です。ほぼ無症状の人もいますが、クラミジアに感染してから症状が出るまでの期間は、一般的には1~3週間程度です。

クラミジアに感染すると、男性は尿道の違和感、排尿時の痛み、尿道から乾いた膿が出るなどの初期症状が出ます。

女性は不正出血やおりものの増加、下腹部の痛みなどがありますが、男女とも無症状の人が多いようです。また何らかの症状があっても、女性が生理痛と勘違いしてしまうケースもあります。

クラミジア感染症を放置すると、男性では前立腺炎や精巣上体炎、女性では卵管や卵巣に炎症が起こり、最悪の場合、不妊症になる可能性があります。

性器クラミジア感染症(せいきクラミジアかんせんしょう)は、クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)の一種により生じる性感染症 (STD)。性器では男性では尿道に膿みや痛みを生じ、女性ではおりものが増えるが無症状のこともあり、咽喉への感染では、喉が痛くなり痰が増えたりするが無症状の場合もある。
引用:ウィキペディア クラミジア感染症

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淋菌感染症

クラミジアと並んで日本人に最も多いのが性器の淋菌感染症です。
オーラルセックスやアナルセックスで感染し、感染部位は男性では尿道の他に肛門、女性ではが最も多くなっています。

淋菌に感染すると、男性では尿道炎、前立腺炎、精巣上体炎、女性では尿細管炎、骨盤内炎症性疾患、肝周囲炎などを引き起こすことがあります。淋病はほとんどの場合、何らかの症状が出ますが、中には症状が出ない人もいます。

性行為時の感染率は30~50%と言われており、パートナー間で感染しやすい性病です。また感染後2~7日程度で症状が出るなど、発症が早いことも特徴です。

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梅毒

梅毒の症状は、感染後3週間、3ヶ月、3年目に強く出ることが知られており、一度症状が出ても一定期間経過すると消えてしまうため、そのまま放置されて重症化するケースも多いです。特に20代に増えている性病の一つといえます。

感染力は非常に高いと言われており、感染後3週間から3ヶ月の間を第1期と呼びます。男性では亀頭、陰茎、性器周辺の皮膚に、女性では膣や性器に痛みのないしこりができるのが特徴です。

また口腔粘膜や咽頭粘膜にしこりができることもあります。鼠径部や子宮頸部も腫れることがありますが、痛みはほとんどありません。

感染後3ヶ月以上の期間を第2期と呼び、この時期は、顔や全身の発疹、赤褐色のイボが主な症状です。

また陰部や肛門周囲の皮膚に扁平なイボができたり、皮膚の一部が白く変色したり、手足の指が腫れたり、脱毛したりと、さまざまな症状が現れることがあります。

第3期は、発症から3~10年後の時期です。この時期には、関節や骨、内臓に硬いしこりやゴムのような塊ができます。しかし、日本では近年、この時期に発症するケースは稀です。

10年以上の期間は第4期で、この間に大動脈瘤の形成、大動脈の破裂、認知症などが起こることが知られています。しかし、近年、日本ではほとんど確認されていない。

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HIV

HIVに感染すると、発熱、咽頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などの症状が現れます。またHIVに感染すると免疫力が低下し、他の病気にもかかりやすくなるという特徴があります。

HIVに感染した後、AIDSの指標となる病気にかかると、AIDSが発症したとみなされます。残念ながら、一度感染したHIVは治りませんが、近年は薬物療法によりAIDSの発症を抑えることが可能です。

まとめ

クラミジアや淋菌感染症をはじめ、性病は放っておいて自然に治ることは基本的にありません。むしろ早期に治療を開始すれば短期間で治るはずが、予想以上に重症化・慢性化させるリスクもあります。

少しでも症状がみられた場合はもちろん、症状がない状態でも「あれ?なんかおかしいかも?」と感じたら早目の検査、早目のクリニック受診を心がけておきましょう。

性病科クリニック受診が恥ずかしい・抵抗がある場合、自宅でこっそり試せる郵送タイプの簡易検査キットでも構いませんのでお早めに感染の有無を知っておきましょう。

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    厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されている感染症・予防接種相談窓口では、性感染症、その他感染症全般について相談に受け付けています。すぐにクリニッを受診できない方、症状について不安のある方はぜひご利用ください。

    電話番号:03-5276-9337【午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始を除く)】

    出典:厚生労働省「性感染症について」

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